「滝沢園キャンプ場」へ1泊2日のe-bikeキャンプに行ってきました。
道のり
自宅から約64キロのやや長丁場。
寄り道も多かったですが、自宅を出てから6時間程で到着でした。
距離:約64キロ
登り:774メートル
下り:528メートル
※グーグルマップ調べ
■行く際の注意点
キャンプ場の手前付近が道路工事中で、ナビがうまく機能しません。
今回、グーグルのナビを使用し、秦野戸川公園内をナビされましたが、
園内は自転車走行不可で、1キロ以上は歩いたと思います。
帰りも道路が新設されていたり、封鎖されていたりで、わけワカメでした。
今回使用したE-BIKE
毎日通勤に使用している、愛車の「スペシャライズド Vado4.0 SL」。
Turbo Vado4.0のアシストモードは「エコ」「スポーツ」「ターボ」の3種類。
航続可能距離はメーカー公表値でエコモード130キロ。
普段の利用だとスポーツモードで90キロ程は走行可能です。
今回の目的地までの距離は、片道64キロ。
絶対に帰路でバッテリーが切れるので、新調したポータブルバッテリーと充電器を持参しました。
Vadoはバッテリーが着脱できないので、キャンプ場で充電のお願いもし難いです。
今後、電気の自転車、バイクは増えると思うので、
充電させてもらえるキャンプ場が分かると嬉しいですね。
ポータブルバッテリーでの充電ができなかった衝撃の事実は、後半で。。
ここをキャンプ地とする!
実は、出発の時点で目的地は「滝沢園キャンプ場」ではありませんでした。
道志の「青野原野呂ロッジキャンプ場」へ行くつもりでした。
本厚木駅から宮ヶ瀬湖まで、自転車積載ラックバスで行き、登り区間を減らす作戦でした。
バス時刻表を見て、1時間に1本のつもりで行ったら、
殆どが途中までしか行かないことが、海老名ビナウォークでの休憩時に判明。
途中で寄り道した影響で、10時40分発の午前最終に間に合わず、
午後の最初は13時40分発。
待つのも長いし、キャンプ場への到着も夕方になってしまう。。
結果、今日のキャンプ地は「滝沢園キャンプ場」に決定!
距離と登りを考慮して決めました。
近場のキャンプ場は休みか要予約で、道志方面に行くにはかなり登らないといけないので、
事実上、選択肢は滝沢園のみでした。
滝沢園キャンプ場
ソロキャンパーに人気の高い、自然を残したキャンプ場です。
滝沢園キャンプ場
〒259-1306 神奈川県秦野市戸川1445
TEL:0463750900
チェックイン:13時
チェックアウト:10時
フリーサイト1100円、薪広葉樹1,000円
自転車は受付の建物横のフェンスに停めても良いし、サイトまで持っていっても良いそうです。
私はサイトまで持っていきましたが、自転車持って橋を渡る必要があります。
フリーサイトは川を渡る必要があり、カートは通れないので、荷物が多いと大変です。
抜群の野営感
この日は6月下旬の平日。梅雨時期なこともあり、宿泊は6~7張りと少なかったので、
野営地のようにプライベート感満載でした。
テントは「ワークマンソロ改」。
装備は前回とほぼ同じです。詳細↓に記載しているので、宜しければご覧ください。
クッキング
ポータブル電源でe-bike充電
今回、キャンプ直前にアマゾンで格安ポータブル電源を購入して持って行きました。
Vadoは320Whのバッテリー容量で、
購入したポータブル電源は、27000mAh/100Wh。
30%程しか充電できませんが、今回の距離ならギリいけるはずだと思い、持って行きましたが、結果充電できませんでした。
原因はワット数不足。
スペシャの充電器:163.8w
ポータブル電源:定格100w(最大150w)
ACが使えれば充電できると思い込んでいました。
でも、前日試した時は、充電できたんですよ。
残量などによって変化があるのかもしれません。
出力が高いポータブル電源は、価格も高いですし、重量も重く、大きさも大きくなってしまうので、現実的ではありません。
レンジエクステンダーの運用が1番良さそうです。
バッテリー残り30%では65キロは無理。
重い荷物を載せた自転車で、アシストなしは地獄。
この窮地を救ってくれたのは、、仕事のお取引様でございました。
取引先まで25キロ程あったので、エコモードで頑張りました。
事情を説明し、小一時間程充電させて頂き、無事に帰ることができました。
スペシャライズドの充電器は、急速充電?のようで1時間で50%以上充電できます。
※急速充電だから出力が高いのかもしれません。
総括
神奈川県の国道246は狭くて自転車で走り難いので、出来る限り避けたルートを使ったのですが、
伊勢原のあたりから246しか選択肢がなく、走りました。
246は交通量が多いし、トラック多いしで、本当に辛いです。
そして、鶴巻温泉を過ぎたあたりからの登りが長く、電動でも辛かったです。←(行き)
目的地の変更、バッテリー問題など、トラブル多めのキャンプでしたが、
キャンプ場は最高でしたし、思い出深いキャンプになり、
結果、最高に楽しいE-BIKE(自転車)キャンプでした。
Youtube
動画を作ってみました。ご覧頂けますと嬉しいです。
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