バイク釣行が快適に!CRF250Mにリアキャリアを装着してタックルボックスを積載してみた
はじめに
釣りとバイクは私の大好きな趣味。
特に天気の良い日にバイクで釣り場まで走るのは格別な楽しさがあります。しかし、これまで愛車のHONDA CRF250Mではタックルボックスの積載に悩まされていました。後ろに大きなボックスやバッカンを積むことはできるのですが、固定力がイマイチで走行中ずっと気にしながら走っていたのです。
そこで今回、ついにCRF250Mにリアキャリアを装着することにしました!これでタックルボックスをしっかり積んで釣行できる日が来たのです。早速その経験をシェアしたいと思います。
CRF250Mの積載問題を解決するリアキャリア
バイクの積載能力は、特に趣味での活用範囲を大きく左右します。私のCRF250Mは軽快な走りが魅力ですが、釣りやキャンプ道具となるとその積載量に限界を感じていました。リアキャリアを選ぶ際には、バイクの特性を損なわずに実用性を高められるかが重要なポイント。今回は愛車に最適なキャリアを探し、実際に取り付けて使用してみた経験をシェアします。見た目だけでなく、機能性も重視した選択肢を見つけることができましたよ。
CRF250Mの積載の悩み

CRF250Mはオンロードもオフロードも楽しめる素晴らしいバイクですが、オフロード寄りの車体設計から積載スペースが限られています。タンデムシートはありますが、そこにタックルボックスを固定するのは安全面でも不安がありました。幅が細く、平坦でないので、荷物が安定しないのが原因です。
積載量だけで比べるならば、以前乗っていたスーパーカブ110の方が上でした。

選んだのはラフアンドロードのRALLY591スーパーライトキャリア

積載力アップのために選んだのが、ラフアンドロードのRALLY591スーパーライトキャリアです。
このキャリアを選んだ理由は主に以下の3点です:
- 軽量設計
CRF250Mの軽快さを損なわないよう、軽量設計されています - 耐久性
オフロード走行にも耐えられる頑丈な造り - 取り付けの容易さ
専用設計で比較的簡単に装着できる
取り付け作業

取り付けは想像以上にスムーズでした。必要な工具は基本的なものだけで、約1時間ほどで完了。バイクいじりが得意でない私でも問題なく取り付けられました。
大きい荷物も積めるように、最後部の出っ張り部は外しています。
タックルボックスを積んで釣行テスト

リアキャリアを取り付けたら、やはり実際に使ってこそその価値がわかります。理想と現実のギャップを確認するため、本格的な釣り道具を積載してのテスト走行を実施しました。特に気になるのは走行安定性への影響と、荷物の固定方法の信頼性。オンロード・オフロードの両方を走るCRF250Mだからこそ、しっかりとした検証が必要です。
結論から言えば、予想以上の積載能力と安定性に驚かされることになりました。釣りとバイクという二つの趣味を両立させる理想の形が見えてきましたよ。
大型タックルボックスもしっかり積載

キャリアを取り付け、早速大型のタックルボックスを積んで釣行してみました。
ボートフィッシングだったので、釣り道具も満載で、持ち帰り用の発泡箱も積んでます。
このタックルボックスはベルトを通せる箇所があるので、荷締めベルトでキャリアにしっかりと固定できています。更にフックも掛けられるので、ボックスの上に重くない荷物なら画像のように積載できます。
走行への影響は?
積載して走ってみると、やはり重量増による若干の違いは感じられました。特にコーナリング時は、荷物の重さを感じます。しかし、CRF250Mのバランスの良さもあって、慣れれば全く問題ないレベルです。
釣果アップ!多彩なタックルが持ち込めるメリット

今回の釣行では、道具を沢山持参できたおかげで、状況に応じた釣りができました。結果、これまでのバイク釣行の中でも最高の釣果!バイク釣行の自由さに加えて、車並みの装備が持ち込めるようになり、最高の一日でした。
まとめ:CRF250Mの可能性が広がるリアキャリア

リアキャリアの装着は、私のCRF250Mの使い方を大きく変えてくれました。特に釣り好きなバイク乗りにとって、タックルボックスをしっかり積載できるようになるのは、行動範囲と楽しさを格段に広げてくれます。
キャリア選びのポイントは、バイクの特性に合った設計のものを選ぶこと。今回選んだラフアンドロードのRALLY591スーパーライトキャリアは、CRF250Mの軽快さを損なわず、十分な積載能力を与えてくれる優れものでした。
今までキャリアをつけなかった理由に、見た目問題があったんですが、つけてみたらそんなに気にならず、バイクを後ろに引くときにキャリアを持てたりと、メリットが大きいです。
今後、バイクで釣行はもちろん、キャンプも視野に入れています。皆さんもバイク釣行を考えているなら、リアキャリアの装着は真剣に検討する価値ありですよ!
次回はキャンプ道具の積載紹介ができればと思います。
では、また!