先日開幕した2025年の川バチシーズン。
3戦3敗に終った前回に続き、次の潮まわりのシーズン2の模様をお届けします。
果たして前回の敗因を生かし、勝利を掴むことはできるのか!
前回の記事も是非ご覧ください。
バチ抜けとは?
バチ抜けとは、ゴカイやイソメなどの多毛類(バチ)が産卵のために海底や河口部の砂泥地から大量に浮上する現象を指します。この現象は冬から春にかけて発生し、特に大潮や中潮の満潮前後に多く見られます。
バチ抜けが起こると、シーバスをはじめとする魚たちがこれを捕食するために活発に動き回ります。そのため、このタイミングを狙ってルアーフィッシングを行うことで、通常よりもシーバスの釣果が期待できるのです。
1日目:多摩川中流域(川崎側)

状況
2025年2月中旬
潮汐:大潮4日目(満潮 18時30分)
釣行時間:20時00分 ~ 21時00分
天候:晴れ
気温:5℃前後
風速:3m/s
水温:?
釣行レポート
この日は場所と時間に制限がある為、多摩川の中下流にエントリー。
河口から1つ目の堰の下の為、シーバスが入りやすいエリアとして有名です。
新幹線の橋脚近辺を狙ったのですが、バチもライズも見られず。。
釣果
ノーバイト
2日目:多摩川下流域(川崎側)

状況
日時:2025年2月中旬
潮汐:中潮3日目(満潮 20時00分)
釣行時間:20時00分 ~ 22時40分
天候:曇り
気温:4℃前後
風速:13m/s
水温:?
釣行レポート
どうしても釣りたい気持ちがあり、河口エリアにウェーディングするつもりで朝仕事へ向かいました。

ウェーディングだと荷物も多め。
この日は朝から風が強く、軽いルアーがメインのバチ抜けには向かない状況。
とりあえず仕事終わりに多摩川河口エリアに向かいます。
現場は強風が吹き荒れていますが、準備をしようとしたところ、リールがありません。。
素直に帰れば良いのに、最寄りに「BunBun川崎大師店」があるとういう好立地。

Abu Garcia Cardinal3 SX
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peラインと替スプール付きで3,500円位と激安だった為、思わず購入してしまいました。一応持っていない番手を選択。
爆風の中ウェーダーを履いたり準備をするだけでも大変。
水に入るにも波立っており、結局膝上位しか入りませんでした。
しかも風は北風の完全向かい風。重めのシンペン「LEGARE/REGALIA100」しかまともに投げれません。
このルアー、まだ釣果出せてないけど、見た目や巻き感などめっちゃ好きです。
釣果
ノーバイト
3日目:多摩川河口域(川崎側)

状況
日時:2025年2月中旬
潮汐:中潮4日目(満潮 20時40分)
釣行時間:19時30分 ~ 21時30分
天候:晴れ
気温:5℃前後
風速:4m/s
水温:?
釣行レポート
3日目は珍しく満潮前からエントリー。
この日はウェーディング装備なし。
人気スポットなんですが、そこまで人は多くなかったです。
ライズっぽいのが定期的に出るんですが、よく見るとボラジャンプっぽい。
全てがボラではなさそうで、音がする度に反応してしまい、完全にペースを乱されます。
この日は数匹バチを確認

アミやハゼも想定して、色々攻めたんですが。。
結局最後は、キャスト時にティップを目の前の岩に当て、トップガイド折れて終了。

釣果
1バイト?
まとめ(感想)
2025多摩川バチ抜けシーズン2も3日間にわたり多摩川中流域から河口域でバチ抜けシーバスを狙いましたが、結果は全敗。
神奈川のシーバスは絶滅した?
今回の失敗&不運
・無駄なリールを買う
・強風の日に実はロッドを踏んでブランジーノのガイド破損
・下手なキャストでトップガイド折れ
・リーニアのプライヤーホルダー紛失
川バチのトップシーズンは終了なので、次は港湾バチかな?
バチに執着しない方が釣れる説も感じている今日この頃。
タイミング、場所、攻め方など、シーバス釣りとはなんて奥が深いんでしょうか…。
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